灯台もと暮らし～山羊とジャミラと時々お父ちゃん～はまぞう版

今年も、明日30日に西伊豆町の宇久須で、住民手作りの祭りが開催されます。


花火大会がなくなった３年前、西伊豆元気製作所が小さな祭りを企画、運営したのでした。


翌年からその地区の皆さんが、引き続き祭りを実施してくれています。


毎年ジャミラーズは、お菓子釣りのお菓子に、モールをつけるお手伝いをしてくれています。


お菓子は、カネマスの清ちゃんが仕入れてくれます。


『今年は頑張って、ポテトチップスまで仕入れたぞぉ〜』


と、嬉しそうに持ってきてくれました。


３年前に祭りを始めるときは、地域住民に了承を得るために一件一件回ったり、警察の許可証をもらったり、出店を考えて仕入れを考えたり、出展者を募ったり、、、


と、メンバー全員が大変な思いで開催にこぎつけました。

特に清ちゃんや、ビロちゃんや、tata38さんは、とても大変だったと思います。


ただ、“地元の子どもたちに、楽しんでもらいたい。”


それが目標でした。


お手伝いをお願いした行政の方々や、消防団の方々も、快く手伝ってくださいました。


イベントは、企画や準備するときが一番大変だといつも思います。


だけど、準備するスタッフにスポットが当たることは少ないと思います。


影に回る人こそ、本当の立役者だあ、、、


と見ていていつも感じます。


こうして、微力ながらジャミラーズが手伝ってくれていることも、誰も知らないでしょう。


去年の祭りの時、お菓子釣りの場所に準備したお菓子を運んでおいたら、後で販売担当の人たちが、


『こんなに輪っかが大きくちゃ、すぐに釣れちゃうじゃないか！』


と、輪っかをねじり直していました。


小さい子どもでも、楽に釣れるように、わざとそうしているのに、、、


と思ったけど、何も言わないでおきました。



今年も、


『釣っているときに、割っかが抜けにくいように端っこ折り返したらどう？』


なんて、二人で相談しながら、楽しそうに120個のお菓子に割っかを付けている彼らを見て、


この子たちも、町づくりに参加しているんだなあ、、、

としみじみ感じました。


そんな地元を愛するみんなでつくる、小さなお祭り

『町おこし横丁』

は、明日開催です！


詳しいことは、西伊豆HOTニュースで、、、

http://nishiizura.i-ra.jp/e371842.html