灯台もと暮らし～山羊とジャミラと時々お父ちゃん～はまぞう版

イタリア語を習い始めて１年半になります。

毎週１時間半づつ教えていただきます。

もちろん、３ヶ月イタリアで暮らしていたので、少しは
話せたのですが、なんちゃってイタリア語だったので、
ちゃ～んと基礎から教えていただいています。

さて、イタリア語を勉強するに当たって、特に苦しむのは
動詞の活用を暗記することです。

ひとつの動詞が９３の形に変化するんです。
それを全部覚えなくてはいけません。

たとえば、私が言う　　　　　dico
　　　　　　 君が言う　　　　　dici
　　　　　　 彼が言う　　　　　dice
　　　　　　 私達が言う　　　 diciamo　
　　　　　　 君達が言う　　　 dite　
　　　　　　 彼らが言う　　 dicono

と、現在形でも６つの形に変化します。
ただ、このひとつの単語だけで誰が言っているのか、
わかるので、とても便利な言語であると思います。


規則的に変化するものばかりなら、アレンジして言えますが、
不規則動詞というものも、同じくらいあり、本当に苦しみます。

ちなみに、どんな風に変化するか、見てみたい方は
下の単語をクリックしてね。
ESSEREの変化表






そこで、暗記力が必要になるのですが、４０歳に近づいている私の
脳みそはそんなに活動的でない、、、

どうやって覚えるか？

私の場合、お風呂で覚えるのが効率が良い事に気が付きました。

初めは１００均で白い下敷きを買ってきて、それに油性ペンで
覚える単語を書いて貼りました。

それで結構覚えたのですが、この間文房具店でこれを見つけました。


お風呂に入れても平気の単語カード。

鉛筆や油性ペンで書き込み、使います。

ありそうで、無かったアイテムです。
重宝していますよ～



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