胃カメラ~
今日は、
胃カメラ飲んできました。
いや、
鼻からだったから、なんて言ったらいいのかな?
『鼻から入れるんだから「嗅ぐ」だろう?』
ってお父ちゃんが言ったけど、皆さんどう思う?
この間、皆さんに
胃はもう大丈夫~
http://faro.i-ra.jp/e141122.html
って、記事アップして寝た夜、
実はものすごい腹痛に襲われて、
脂汗がポタポタ、手は真白、体が震えて、吐き気がする
と言うとんでもない状態になったのです。
夜中の3時でした。
お父ちゃんを呼んで、子どもたちを残したまま、夜間救急に
駆け込んだのですが、なんともない。
「飲んでみます?」
って先生が言うので、
(何度胃カメラ飲んでも、なんともないんだよな)
と思いながらも、こんな苦しんだのは初めてだったので
予約したわけです。
「口と鼻、どっちにします?」
って看護師さんが楽しそうに聞いたので、どっちがお勧め?って
尋ねると
「私は、鼻かな~」と、笑顔で答えたので、そうしました。
鼻から麻酔を何度も入れるので、鼻からポタポタ
鼻水なのか、麻酔なのかわからないものを垂らす私。
診察台で横になり、
細い管をまず刺して、しばらく待ち、
次に
本番と同じ太さの管を刺して、慣らします。
そのうち先生がツカツカやって来て、管を抜いて、
遂に胃カメラが鼻に入って行きました。
↑これが入ったわけですが、、、
やっぱ太いので、痛かったです。7ミリくらいあったかな?
鼻の奥を通るとき、痛くて涙が出ました。
そして、
喉を通るとき、オエッってなるのは、口からと同じやん!
通る場所は同じだから、変わらんやん!
ってわかった時には、もう胃の中。
先生、全く
容赦なしにガンガン進みます。
涙目の私を見て見ぬふりして、しばらくしてから、
「痛いですか?」
って聞くので、
「鼻が痛いれす、、、」
って言えたのですが、
もしも口からだったら文句言えなかったな。
鼻からもメリットがあるわけだ。
でも、先生
ただ聞いただけ。
実際胃の中の探検は5分くらいだったと思う。
終わると写真を見せて、
「ここに、
小さなポリープがありますね。
でも気にしないっと、、、」
あ、気にしないの?
「問題ないですね。
みぞおちにボールがあるような痛みを訴える人、
多いですよ、
こういう年代の人はね。
気のせいです。気のせい。
ストレスあります?」
あるわよ、大あり。
昨年の燃料高を引きずって、借金返せなくて今年も
苦しい始まりだった。
春はアスベスト問題の誤解で、町の上層部を敵に回したり、
選挙の応援したり。
そして、国民文化祭のオブジェでお父ちゃんと対立。
秋には、大事な御用邸の展覧会も控えている。
そんな毎日。
「ストレス、なくさないとどうしようもないですね。」
え?それだけ?
私があんなに苦しんだ夜も、今でもお腹いっぱい、
食べられないのも
「気のせいですね」の一言で
片付いちゃうの???
そんなのあり???
釈然としない、今朝の出来事でした。