毎年恒例の、
土肥の花火。
2008年の記事
2009年の記事
最終日の昨日、家族で出かけました。
お父ちゃんは
既に酔っぱらっていて、昼間は
『行くぞ~!!』
って、車にベンチとかシートとか載せていたのに、
いざ時間になると、もうすっかり
どーでもいいって感じ。
車に乗るのも嫌そうでした。
内心
(イラッ)としながらも、
ジャミラーズの喜ぶ顔に
押されて、運転して行きました。
会場そばで男性陣を降ろし、私は土肥中学へ車を置きに
行きました。
歩いて戻ると、人が溢れた砂浜で、やつらの姿は見えず、、、
お父ちゃんの携帯電話は、もはや
『固定電話』に
なりつつあるので、持っているはずもなく、、、
花火が上がった光で、ようやく発見。
ここでも、お父ちゃんは
会話なしの状態。
花火の美しさは、例年通りで、説明不要ですね?
費用1万円で、先着3名/1日の、
『メッセージ花火』に
拍手しながら、いよいよクライマックス、
大空中ナイアガラです。
海の向こうで1列に火の手が上がり、
空いっぱいに広がった、まぶしい光に、見ている
全ての人々が包まれて、
やまめさん風に言うと
『行ったことないけど、天国みたい』
という気持ちになります。
地上ではこんな感じ。
終わりはちょっと切ない。
これを見ないと夏が来た気がしない。
でも、見終わると残念。
そんな感傷に浸りながら、
『車持ってくるから、ドラッグストアの前で待っててね!』
と、男性陣を残し、私はまた歩いて駐車場まで。
途中出会ったBiroちゃんが
『今日は土曜だから、出るのに混むよ』
って教えてくれましたが、いつも通りだろうと
高をくくっていました。
ところが、
動かない動かない、、、
割込はひどいし、外の道路は渋滞しているし、
回り道させられるしで、結局ドラッグストアの前に来たのは、
30分近く経ってから。
で、ヤツラの顔。
怒ってるしぃ~
私のせいぢゃないっちゅーの!
「あぁ!のど乾いた!」
「なんか、食べたかった!」
とかブツブツ、、、
お父ちゃんが金持ってこないからだろーそんなの。
当のお父ちゃんも、もううんざりした顔で
『ハァ!』
って大きなため息。
ムッか~~~~!!!!
だけど、事故は嫌だから、ゆっくり走りましたよ!私。
2度と送り迎えなんかやんねぇぞ!おまいら!