氏神様にごあいさつ~その2~

たんたん

2010年02月13日 22:10

その1に続き、、、

ジャミラ君の入学のお祝い。

神社を守るお宅の奥様が、毎年集まった方へ、
おしるこを用意してくれます。

そして、1年生のお祝いにと、手作りのお赤飯
用意してくださるんです。




まるで、お菓子屋で頼んだように、ちゃんと
包んでくださってあります。

丁寧に皮をむいた栗も、ゴロゴロ入っています。
秋の栗を取っておいてあるんでしょうか?

心づくしに、ぐっときます。




祭典で、こういう手作りのお札もくださるんです。




開くと、こんな文字がスタンプしてあります。
意味はわからないけど、、、

そして、下の方にある、ベージュの丸いもの
のおでこに押すスタンプです。

これって、、、?という感想ですが、、、、

ありがたいシンボルに違いありません。


皆さんが盛り上がっているころ、失礼させて貰いました。

するとどこからか、

「大久須の宝だからな!」

という声が飛びました。

その裏には、

”だから、大切に育ててほしい”という願いが
込められているのをいつも感じます。


お兄ちゃんが入学して登校したとき、道で出会った
おじいさん達に、フルネームで名前を呼ばれて

「あの人たち、
何で僕の名前知ってたんだろう??」


って帰ってきました。

ちゃんと、「今年の新入生です」って、
老人会の中で、ふれてくれるんだそうです。

子どもを大切にする地域性。
本当に素敵だと感じます。

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