ハリガネムシ
夜中に降った雨がまだ地面を濡らす朝、、、
お父ちゃんと、ジャミラ君、2人で登園前に地面をしげしげと
眺めているので、のぞいたら、、、
ハリガネムシ君が、散歩中~
長さ40センチ、細さは輪ゴム程度。
くねくねとのたうちながら、何となく前に進んでいます。
初めて見た時は、その姿に震え上がったのですが、
こう頻繁に会うと、やっぱタダの虫に見えます。
雨上がりの日の朝によく散歩しています。
彼のこと、ネットで調べたとき、その生態について
驚愕しました。
彼らは、いろんな動物に寄生しながら最終的には、
カマキリなどのお腹に入ります。
そうして、最後には宿主の思考まで乗っ取って、
水辺へ歩かせて溺死させ、お尻から脱出するという、
まるでオカルトかSFの世界のようないきものです。
だから、昔の子どもたちはカマキリをつかまえると、
水辺へお尻をつけて、出てくるか見て遊んだそうです。
今回、観察していたら、頭はチョコンと
黒いことがわかりました。
まだまだ、不思議ないきものは、いっぱいいるわけですね。
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